夏の終わりに、近所の干潟でシュノーケリングをしてみました。
そのときの写真と共にお送りします。
沖縄は、今はもうすっかり秋です。
夏の海はエメラルドブルーでしたが、秋の海はセルリアンブルーです。
なので写真の海が、すでに懐かしい感じです。
ちなみに、この日私の愛カメラが故障しました(涙)。
さて、今日は「沖縄の結婚式」についてです。
生きものを探す人たち
沖縄の結婚式。
冠婚葬祭や年中行事を大切にし、パフォーマンスを得意とする沖縄人。
その皆さんが総力を挙げて、結婚をお祝いする一大イベント。
私が今までに聞いた情報によりますと、こんな感じです。
・ 300人くらい招待される
・ 小学校、中学校、高校の同級生たちが、それぞれ出し物をする
結婚式前に何回も集まって練習し、新郎新婦は差し入れをする
・ 式が始まる前から、オジイたちは酔っ払う
・ 最後にみんなでカチャーシーを踊る
他にもいろいろ聞くのですが、とにかく楽しそうです。
生きもの、発見
あぁ、一度でいいから沖縄の結婚式に招かれてみたい。
でもママ友達はみんな既婚者なので(当たり前)、結婚式も挙式済みです。
さらに、ウチナーンチュの方の結婚式でなければいけません。
息子が幼稚園生だったとき、担任の先生に聞きました。
「近々、結婚式を開かれる予定はないですか?」
「すいませーん、全然ないですー」
青いのが、ルリスズメダイ
結婚式をする予定だったけど、妊娠したから中止になっちゃったの、
というママさんにも言いました。
だったらこれから盛大にやりませんか?
3人の娘さんたちも喜ぶはず~
・・・説得しきれませんでした。
ルリスズメダイのお風呂
しかも最近では、大きな式を挙げるよりも地味婚が流行っているようです。
友人も、「式は挙げずに親戚だけで結納した」と言っていました。
「でもニライカナイに向かってお祈りしたし、・・・もしたよ~」
と、またしても言葉を聞き取ることもできない、異文化な話をしていましたが。
あぁ、沖縄の結婚式が見たい。
中央に浮かぶ、夫くん
今、もっとも挙式が近そうなカップルはですね。
「家庭教師の生徒ちゃんのいとこさん」です。
内地に住んでいますが、沖縄で挙式予定で、去年の夏あいさつに来た、と。
そのとき、会場おさえたんですか?!と聞きましたが、まだだそうです。
何百人も呼ぶから、先生の御家族も招待できるんですけどね~と、生徒ちゃんのお母様。
ライフジャケットを干す
沖縄では、冠婚葬祭にたくさんの人が出席します。
ですから、ご祝儀やお香典は少なめに統一するものなのだそうです。
結婚式のご祝儀は1万円、お香典は1000円か2000円と師匠は言っていました。
内地に比べて少ないですが、逆にそれだけ何回も出席するということですね。
ビーチシューズも干す
そんなわけで、結婚式に招いてくださる優しい方を募集中です。
どこにいるんでしょうか。
どこかにいるはずですが、会えません。
思いが募るあまり、結婚式場にはもう何回も行っています。
大ホールも、結納用の小部屋も下見しました。
野生のヤギが住む無人島
沖縄の結婚式場はですね、平日の昼間はレストランになるんです。
内地でいう「バイキング」です。
沖縄でいう「バフェ」です。Buffet。アメリカンです。
そんなわけで、式場への行き方はバッチリ。
あとは、招かれるだけなのです。