福島から来た、ケーキ屋さん

福島から来た、ケーキ屋さん  9日(土)に、恩納村ふれあいセンター駐車場にてバザーが開催されました。  沖縄科学技術大学院大学の、家族クラブ主催のイベントです。  アメリカ、フランス、ドイツ、ロシア、台湾、オーストラリア、インド・・・・。  世界中の国から来た方々がいて、とても賑やかです。 福島から来た、ケーキ屋さん  この日は、フリーマーケットと、お店の屋台が出ていました。  肌寒い日でしたが、うちの子供たちはいつでも島ぞうり。  「島ぞうり」とは、ビーチサンダルのことです。  「島=沖縄」の子たちは、冬でも島ぞうりです。 福島から来た、ケーキ屋さん  うるま市にあるケーキ屋さん、「Happy Berry」さんが出店していました。  福島県で被災されたケーキ屋さんが、新しく沖縄県で始められたお店です。  「子供が生まれて2日で地震があって、子供のことが心配で沖縄にきました。   沖縄の方は、だれも批難する方はいなくて、応援してくれてうれしい」  批難する、なんて考えもしませんでした。  ですが、故郷を離れる方はそんな気持ちなのか・・・と思いました。 福島から来た、ケーキ屋さん  「外でお店を出すのは初めてなんですよ~」  東北のなまりのある、ゆったりした話し方の店員さん。  慣れない土地でがんばっていて、本当にすごいです。  新聞でお店のことを読んでから、ずっと行ってみたかったのです。  まさか恩納村で食べられるなんて!  マフィンとスコーンは、外国のお菓子のようにかわいくて、とってもおいしかったです。  クリームチーズやサワークリーム、ピーナッツバターなどを使っていて贅沢な味わいでした。  今度は生ケーキを買いに、うるまのお店に行ってみたいです。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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