川でつかまえたグッピーをもらったのが、11月の初め。
グッピーの漁師 兼 ブリーダーの小学2年生からもらいました。
「これはオスだから、1ぴき入れとけば赤ちゃんが生まれるよ!」
泥から出てきたばかりのグッピーは、みんな泥色。
私にはまったく区別がつきません。
水槽の中で飼っている内に、みるみる透明な体になってきました。
そして、ブリーダー少年の予言どおり、どんどん妊娠しはじめました。
ネットで、「グッピー 産卵」で検索しました。すると、
「グッピーは産卵ではなく、出産します」
という、衝撃の事実が。
グッピーは卵ではなく、赤ちゃんを産みます。
そして生まれたばかりの赤ちゃんグッピーは、同じ水槽の大人に食べられます。
「食べられないためには、どうすればいいんですか?」
すっかり行きつけになった、ペットコーナーのお兄さんに勧められたのが、コレ。
「グッピーの分娩ケース」です。なんと。
中の透明部分に、妊婦さんのグッピーを入れます。
赤ちゃんを産むと、小さな穴をすり抜けて、どんどん下の部分に落ちていきます。
1回に、だいたい10匹くらいのグッピーを産みます。
11月に7匹もらったグッピーが、いまや40匹以上に・・・。
「ミリオンフィッシュ」と呼ばれる理由がわかりました。
http://www.youtube.com/watch?v=VDUSQTEnF9g&feature=youtube_gdata
グッピーの出産を撮りました。
娘の大きな話し声もはいっているので、音量を小さめにしてご覧ください。
イルカの出産のように、ヌルッと赤ちゃんが出てきます。
出産を見るのは面白いですが、増えすぎです。
すると、ちょうど保育園でサカナを飼いたいというお話を聞きまして。
保育園の水槽をきれいに洗って、うちのグッピーを10匹移住させました。
一度出産すると、メスだけでいても産みつづけるという、グッピー。
まだまだ増えそうです・・・。
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