公民館の事務室に、こんな植物が並んでいました。
「子宝草(こだからそう)」というそうです。
葉っぱのふちに、小さな葉っぱがいくつもついています。
さて、今日は沖縄人が子だくさんなことについて、です。
沖縄県の出生率は1.83。
実に、38年連続で全国一です!
(沖縄県は本土復帰以降、統計が取られるようになったそうです。)
いや~沖縄に住んでいると、ほんとに実感しますよ。
とにかく子供が多い!
子供が、子供をだっこして歩いてる!
子供が、赤ちゃんのベビーカー押して歩いてる!
村一番の子だくさんの方は、お子さんが7人です。
お父さんは、私がお世話になっているバンドのギタリスト(推定55歳)です。
子だくさんの人は、みんなバイタリティー溢れる感じです。
これは村に「雪が降った」ときの写真です
。
地域の行事でも、子供がわんさか集まります。
なぜ沖縄人は子だくさんなのか?
親戚同士が近くに住んでいる、というのが大きいと思います。
ご両親の家、自分の家族の家、兄弟の家、おじさんの家・・・
ずら~っと並んでいる一族もあります。
息子の幼小中学校にも、兄弟やいとこ同士の子がたくさんいますよ。
さて、1月16日の沖縄タイムスの記事です。
宜野座村に住む一家の「ファミリー駅伝」が行われたそうです。
毎年、一族の方々がたすきをつないで100キロ走るという、この駅伝。
今年も、83歳のオバアから1歳のひ孫ちゃんまで、42人で完走したとのこと。
一家は4代で70人いらっしゃるそうです!
ええと、一人が何人産んだらそんなことになるのか・・・。
人数もすごいですが、近くに住んでいて、一族の結束が強いんでしょうね。
とっても沖縄らしいイベントだと思います。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-16_28562/
(沖縄タイムスHP)
**
1位といえば、私事ですが・・・。
にほんブログ村「国頭郡恩納村情報部門」でここ最近、1位です!
お忙しい中、クリックして下さった方、ありがとうございます!
関連記事:
「沖縄にも雪が降りました!」