恩納村の大学院大学、裏口にきました。
水曜日に、パン屋さんのお手伝いをしています。
といっても、子供が体調を崩したりで、毎週は行けないのですが・・・。
今回は、娘ちゃんも手伝いに来ました。
おいしそうなパンをたくさん乗せて、台車で運びます。
娘は何時間も前から、「ありがとう!」「せーんきゅー!」と練習してました。
お客さんは、日本人と外国の人が半々くらいです。
パンの売り場に着くと、もうお客さんが待ってくれています。
麦焼屋さんのハードパンは、外人さんに人気なのです。
材料にも、できるだけ県産品を使っている、こだわりの天然酵母パン。
みなさん、興味津々です。
「これは全粒粉ですか?」
「中に入っているのは、レーズンですか?」
ここまでなら、なんとか英語で説明できます。が、
「伊江島の小麦粉は、在来種ですか?」
という質問には、日本語でも答えられましぇん。
たくさんあったパンも、30分足らずでこれだけになりました。
「ちょっと、おさんぽ行ってきてもいい?」
と言って、娘を連れていってくれる友達。
ありがたい・・・あれ?ってことは今、お店におかめ一人
?
どうしよう~お客さん、来ないで~!(←店員失格)
・・・お客さんが来ました。
「このアンパンの中は、つぶあんですか?こしあんですか?」
「え!今、店員さんがいないのでわかりません・・・」
いや、どう見てもおかめが「店員さん」です。
役に立たなくて、ほんとごめんね!
ちなみに、「バイト代はパンでちょうだい!」とお願いしてあるのです。
お客さんがいない間に、試食のパンをつまむスピードは速くなっています。
こうしてどんどん「麦焼屋」ファンになる、おかめなのでした。
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