天気が良かったので、近所の海辺のパン屋さんにいくことにしました。先日生まれたばかりの小さなウサギの赤ちゃん達がいます。
パン屋さんへ向かう途中の坂で、息子の同級生に会いました。「パンやさんはこっちだよ~」と言って、坂をぐんぐん上っていきます。
麦焼屋さんに着きました。2階が民宿で1階がパン屋さん、海を眺めながらお茶ができる小さなカフェもあります。
2階の民宿の窓から見た風景。私が知っている中で、村で一番眺めのいい場所です。
この窯は2年がかりで手作りで作ったもの。小麦は沖縄県の伊江島産、窯で焼く際に使う木材にまでこだわった天然酵母パンは、香ばしくてほんとにおいしいです!
・・・この日もパンをお店で頂いたのですが、パンの写真を撮るのを忘れていました。今回はウサギの赤ちゃんを紹介します。
ウサギの赤ちゃんです。白い子が2匹、黒い子が1匹生まれました。真ん中がお母さん、両脇が赤ちゃん達です。
サイズが伝わりにくいですが、小さいです。ぬいぐるみみたいです。でもウサギはあっという間に大きくなるので油断できません。1週間経って行くと、一回りくらい大きくなっています。
子供たちはウサギに夢中。息子の足の下にウサギがいますね・・・。でもスルリと子供達をかわして逃げられる、ウサギは意外とクールでスマートな生き物です。
ちょっとでもドアを開けると脱兎のごとく逃げ出すので、厳重にドアをしめています。子供達も小屋の中、これがほんとの「どうぶつたち」のおうち・・・いや、お友達も入っているのに失礼なことを言ってしまいました。
赤ちゃんウサギはふっわふわで、なでていても毛の感触がないくらいです。綿菓子よりも、タンポポの綿毛に近いです。
お店には「ウサギパン」もあってかわいいんです。また今度紹介します。