たばこ畑の前に、一人すっくと立つ「宮古島まもる君」です。
宮古島のおみやげ屋さんには、必ず「まもる君グッズ」がありました!
島の安全を守るため、道路沿いに立っています。
見た目がリアルなので、ついドキッとしてしまいます。
「宮古島まもる君」マップです。
島に19人立っているらしく、空港には妹の「宮古島まる子ちゃん」もいます。
交通安全の看板です。
・・・やっとウチナーグチがわかってきたのに、宮古言葉は全然わからない。
さて、民謡研究所の「島唄館 綾語(あやぐ)」に来ました。
宮古島に行くなら、ぜひ宮古民謡を習いたい!
うちの師匠にもお許しを得たことですし、いざ教室の中へ。
宮古民謡の「なりやまあやぐ」を習いました。
久貝先生はこの曲発祥の地、友利のご出身です。
歌詞の中に、”「す」にまる”という、見たことのない字が。
宮古言葉には、”「き」にまる”や、”V(ヴ)”の発音もあるそうです。
ここで一つ、宮古島で気になったことを質問しました。
「上野」や「千代田」、「砂川」など、内地の人にも読みやすい地名が多いのです。
先生に聞くと、「人頭税の戸籍を作るため、役人がつけた地名が多い」そうです。
たとえば、「ぴさら」は「平良」、「おろか」は「砂川」。「みゃーく」も「宮古」になったと。
・・・でも、沖縄本島の地名はあんなに難解なのに!
琉球王府の役人さんが、「千代田」の地名もつけたんでしょうか?
う~ん。歴史って奥が深いです。
民謡の意味や、「なりやまあやぐ大会」、宮古の歴史について・・・
1時間半の教室のはずが、気がつけば2時間半も
ゆんたく 練習してました!
三味線の先生は、おしゃべり好きが多いのかも
旅行をしていても、土地の人とはなかなか話せないので、とっても楽しいひとときでした!
練習の帰りみち、友利の「インギャーマリンガーデン」に寄りました。
歌碑の横には、シュノーケリングに最高の湾がありました!
・・・だんだん風が強くなってきました。
次の場所に向かいま~す。
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