沖縄本島の最北端、国頭村です。
まずはヤンバルクイナくんと、記念撮影。
国頭村では、ヤンバルクイナシールを貼った車をよく見かけます。
かわいい。銀ちゃん(愛車)にも貼りたい!
「やんばる 野生生物 センター」と書いてあります。
ここに行けば、シールがあるのかも。
というわけで訪れたのは、「ウフギー自然館」。
正式名称は、『やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館』です。
閉所恐怖症ぎみのおかめは、博物館は苦手ですが・・・
この自然館は明るくて、子供も楽しめる展示方法です。
やんばるの自然や、そこに棲む生き物のことをわかりやすく学べます。
黒い筒をくるくる回すと、中の生き物が動いて見えたり・・・
床に、生き物の足跡があったりします。
生き物の映像が見られるモニターも、子供の目線に合わせてあります。
のぞき窓があったり、展示が工夫されているなぁと思いました。
懐中電灯を持って入る、小部屋もあります。
いろいろめくったりしている内に、気軽にお勉強ができます。
やんばるは世界でも珍しい、亜熱帯にある森。
世界の亜熱帯地域の多くは、砂漠や乾燥した草原である。
やんばるの森は、年間を通して暖かく、雨の多い気候のおかげなのだ。
と書いてあります。
だから、めずらしい動植物がたくさん見られるんですね~。
めっちゃ逆光ですが、図書コーナーです。
自然の光が入ってきて、心地よい空間でした。
ミニシアターもあって、やんばるについての映像を見せてもらいました。
さて、帰りぎわにシールについて聞きました。
いろんなデザインがあるますが、非売品だそうです!
どうしたらもらえるんですか?
「傷病鳥獣救護をしてくれた方に差し上げています」
しょうびょうちょうじゅうきゅうご。
・・・耳慣れない言葉で、聞き直しました。
このシールを持っているのは、動物を助けたことがある方々なんですね~
ヤンバルクイナの交通事故は、年々増えているそうです。
森に入るときは、自然や生き物を大切にする気持ちを忘れずに。
これからが、ヤンバルクイナの子育ての時期。
事故が一番多い時期なのです。
自然館の横にある、せせらぎです。
やんばるの自然は、本当に美しい!
もっと探検したくなりました。
そして一行は、次なるポイントへ向かったのでした。~つづく~
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