やんばるの自然をもっと楽しみたい!
ふと見ると、「比地大滝」の看板がありました。
ウフギー自然館から、車で数分。
絶景で有名な、比地大滝に着きました。
山道を上っていくと、きれいな滝があるそうです。
入場料は、大人500円、子供300円。
1350メートル、片道約40分の道。
・・・まぁそれくらいなら歩けるでしょう。
入場料を払うとき、一応ききました。
子供でも歩けますか~?
ゆっくり歩けば大丈夫ですよ~とのこと。
しかし、このときは知らなかったのです。
病み上がりの家族には、かなりきつい道のりだということを・・・・。
階段を下りて・・・
階段を上がって・・・すごい勾配です。
でも、大自然の中を歩くのは気持ちいい!
川のせせらぎの音、小鳥のさえずり。
自然の中に入ると、テンションが上がる娘。
一人で森を駆け抜けていきます。
大きな吊り橋をわたると、やっと中間地点。
・・・・予想以上にきつい。
あっ!まさか、このサンダルのせい?
子供たちも、島ぞうりです。
でも大滝まで、あと270メートルって書いてあるし。
入場料も払ったわけだし。
言葉数も少なくなり、必死でのぼります。
すれ違う人達は、みんなトレッキングスタイル・・・。
あっ、息子くんが力尽きてる!
まだ咳も残っていて、ところどころでしゃがみこんでしまいます。
・・・・もはや、これまでか。
というわけで、残り270メートル地点でまさかのリタイア。
帰りも、こんな道ですからね。
無理は禁物です。
中間地点からは、さらにきつい山道でした。
でも道の途中には、休憩用のあずまやがありましたよ。
今度来るときは、時間をかけてゆっくり歩こうと思います。
国頭村のホームページにあった、比地大滝の写真です。
・・・・次は本物が見たい。
ま、こんなこともあります。
自然は厳しいということですね。
ちなみに「やんばる ふんばる」は、国頭村観光ポスターのキャッチコピーです。
力強い写真のシリーズで、つい見入ってしまいました。
やんばるには、不思議な魅力があると思います。
リタイアにめげずに、また探検してみたいです。
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