息子の顔と手の、オブジェです。
保育園の親子遠足で、ワンダーミュージアムに行きました。
お姉さんが、手前から大きな板で、息子の顔をならしていきます。
裏側はこんな風になっています。
何百本もの、つまようじの束を押すようなイメージです。
押したとおりの形が浮かび上がるのです。
兄弟。妙にリアルで、しかも真っ赤なのでなんだかアートです。
このワンダーミュージアムは、こんな不思議な遊びができる場所です。
この敷地内には動物園もあります。
ですから、遠足の行き先に最適で、晴れなら動物園、雨ならミュージアムに行きます。この日は大雨でした。
お次はブロック遊び。
目の前には巨大スクリーンがあり、生き物のような不思議な物体たちが動いています。
ブロックの説明。箱に好きなように詰めて、引き出しに入れよう、と書いてあります。
ブロックを白い引き出しに入れると・・・、
巨大スクリーンに、白い引き出しと、自分が並べたとおりのブロックが出てきます。
そのブロックが飛び出してきて・・・、
さまざまな形の生き物?に変身して、スクリーン上を動き回るのです。
動きもとても面白くて、子供たちは見入っていました。
ヒヨコよりも大きく成長した子供たち、刺激いっぱいの世界に興奮していました。
その他にも、アイボが沖縄のエイサーを踊るコーナーや、
紙芝居を読めるコーナーなど、いろんなコーナーがありました。
最初は緊張ぎみでちぢこまっていた子供たちも、
いろんな体験をして、ひとまわり大きくなったように見えました。
最後は、古民家でお弁当。
雨でしたが、充分楽しめた遠足でした。